病棟看護、半年経って思うこと
4月に病棟に異動になり、慣れない病棟看護をすることになったシュナ子。
それまでの手術室看護と全然違って、慣れるまで本当に大変でした。
手術室でも思っていたのですが、病棟でさらに感じるようになったこと。
それは、看護師はまさに肉体労働だということです。
とくに今いる病棟は脳卒中センターの回復期病棟なので、
麻痺や意識障害のある患者さんの日常生活の援助が多いです。
片麻痺の患者さんのトイレ介助や、意識障害の患者さんのおむつ交換・体位変換などの力仕事に加えて、医療行為もあるので緊張も伴います。
忙しくても、薬を間違ってはいけませんからね。
1日中動き回って、神経も使って、もうほんと、ヘロヘロです。
ぶっちゃけて言えば、やっぱり手術室の方が好きです。
やりがいと、達成感を得られるから。
でもうちの病院の手術室はNGです。
なぜなら、看護師の異動が激しくて、新人の教育ばっかりになってしまい、ほとんど自分でできないから。
横から口出す仕事ばっかりで、本当につまらなくて辛かった。
今年は自分の番かと、異動の時期にドキドキするのも、何年もだと疲れちゃいました💦
最近では仕事に関しても、好きなことをしよう!って風潮がありますが、
それが叶う人ばかりじゃないんですよね。
シュナ子の場合も、今の病院を辞めて異動の少ない病院の手術室に就職という手もありますが、
この年から再就職だと総合病院では年齢制限があって無理です。
かといって、小さな病院に転職すれば年収が軽く200万は減ってしまいます。
そうなると、家のローンが払えなくなるから家を手放さないといけません。
さらにアパートでは3頭も犬を飼えなくなるから、犬も手放すことになるでしょう。
なんてことを考えると・・・
そこまでして手術室看護をやりたいってわけでもないのかな。
ブログを書きながら、なんか丸く収まってしまったシュナ子なのでした。
あまりにも病棟が忙しくて、辞めてしまいたい症候群になってしまいましたが・・・
まぁ、手術室看護の方が好きなのは間違い無いんですけどね。
なんだか取り止めもない文章ですみません💦
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