再婚までのこと⑦:次の彼氏
久々の失恋をして、いろいろ学んだシュナ子。
何十冊も恋愛本を読んで、目からウロコが何枚も落ちてきました。
学びの一部
まず、好きだからと言う理由だけで結婚相手を決めてしまうのは、かなり危険だと学びました。
確かに、失敗した1度目の結婚は、大恋愛の末に大好きだった元夫と、
ずっと一緒にいたい、という理由だけで結婚しましたから。
ずっと一緒にいたくて結婚し、もう一緒にいたくないと思って離婚した、
典型的な気持ち婚だったんですね。
確かに気持ちなんてお天気でも変わるのに、
好きだけでその他のことをよく考えずに結婚したら
そりゃ失敗するよなーと、痛い思いをして学びました💦
そしてもう一つ大事なのは、そもそもなぜ自分は結婚がしたいのか。これはよく考えたことがなかったですね。
幸せになりたいから?寂しいから?
はじめはそのくらいしか思いつかなかったのですが、
じっくり自分の気持ちを見つめて出した答えは、
どんな時も、たとえ世界中が敵になっても、ずっと味方でいてくれるパートナーが欲しい、ということでした。
固い絆で結ばれた、人生を共にする伴侶が欲しい。そう思ったのです。
結婚の目的が明確になり、さまざまなノウハウを胸に秘め、次なる恋愛へと突き進みます!
次の彼氏
婚活パーティーとマッチングアプリを続け、
アプリでなんとなくいいな、と思った人と会うことに。
その人は1歳年下の初婚の男性。
写真が趣味で、自然風景や動植物など、なかなかいい写真を撮る人でした。
その頃シュナ子は写真が趣味で、職場でも写真部を作っていたので、
話が合うかな、と思ったのです。
年収はシュナ子と同じくらいで、フリーランスのIT関係でした。
正社員じゃないのか・・・
そう思いましたが、そこは妥協しました。
実際会ってみると、プロフィール写真よりもぽっちゃりで、あまりタイプではありませんでした。
口数も少なくて、ちょっと無愛想な感じでしたが、
写真という共通の趣味があるので、そんなに気まずくならずにすみました。
デートというよりは職場の写真部の延長のようでしたが、
それはそれで楽しかったのを覚えています。
何度か写真デートを重ね、2ヶ月ほど経った頃に、
お付き合いをしたいと言われました。
シュナ子は婚活中なので、結婚を前提とした真剣交際であることを
その人にも確認して、相手も同じ気持ちということでOKしました。
カミングアウト
ですが、交際を申し込みされた時に、2つ、カミングアウトをされました。
まず1つめは母親が中国系の人だということです。
ちょっとびっくりしましたが、日本で生まれ育っているし、
お母さんはもう他界していて、親戚と付き合いも無いそうなので、まあ、いいかな、と・・・
そして2つ目は、30歳から糖尿病で内服治療しているということ・・・
これは・・・ちょっと問題かな、と思いました。
だって、糖尿病なのに食事は全く気にしていなくて、
お酒も結構な量飲むし、体格も・・・
ですが、これから気をつけてもらえばいいかな・・・
一旦OKしてしまったし、「シュナ子ちゃんと付き合えたら、すごく幸せだ」と言うし、
そもそも自分もアラフォーバツイチ子持ち。
そんな贅沢は言っていられない・・・
と、身の程をわきまえ、交際をスタートさせたのでした。
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