娘の結婚式
先日15日、娘夫婦が結婚式を挙げました。
仕事をしながら、全部娘たち2人で準備して、この晴れの日を迎えました。
式はもちろんキリスト教式で。
バージンロードは、シュナ子が娘の手を取って、一緒に歩きました。
めっちゃ緊張した!!😱
気づけば無意識に、いつも病棟でやってる歩行介助のようになってしまって・・・💦
慌てて背筋を伸ばして目線を前に向けましたが、その時にはもう新郎くんの目の前でした・・・トホホ・・😅
聖書の言葉は、コリント人への手紙第一13章でした。
ー愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりませんー
牧師の説教が式場に響き、とても厳かに執り行われました。
牧師は本物の牧師ではないのですが、娘たちが色々考えた結果なので良しとします。
ちなみにうちの旦那さんは昔、結婚式場の牧師のバイトの面接で落ちました😆
理由はそれっぽくないから。うちの旦那さん、黒髪だし肌は日に焼けて真っ黒なんです。
日本にいる牧師さんで、金髪・青い目の白人さんはめったにいないんですけどね〜。当たり前ですけど。
式には、両家のワンコも参列しました!
ルイくん、タキシード着せてもらってます💕
新郎の実家のゴールデンレトリバー、のんのんもかわいいお洋服で参列していました😊
披露宴会場でも一緒です。
リコちゃんも真っ白なドレスでおめかし。
よく見たら、テーブルにリコとルイの名前もありました!
我が家のシュナウザーは残念ながらお留守番。
なぜなら、連れてきたらチワワに襲いかかって、式がぶち壊しになっちゃうから💦💦
職場の偉い人は呼ばず、親族と友達だけの披露宴だったせいか、終始賑やかで和気あいあいの楽しい披露宴でした。
初めて新婦の親という立場で結婚式に出席しましたが、やはり違いますね💦
シュナ子は人生初の黒留袖を着て、キュキュッと気が引きしましました😆
1年前に入籍して、もう嫁に行ったことに慣れていたので、シュナ子は結婚式で泣かないんじゃないかしら、と思っていましたが、
改めて娘からお礼の手紙なんて読まれちゃったら、感極まって涙が出ました😭
娘が生まれてから今まで、本当にいろいろありました。
私が離婚を選んだせいで、めちゃめちゃ苦労もしましたが、
そんな家庭環境にもめげず、まっすぐに明るく育ってくれて、本当に感謝です。
そして、娘を選んで、幸せにしてくれた新郎くんにも本当に感謝。
高校2年からの付き合いで、娘のことをよく理解してくれています。
そして何より、新郎のご両親もとっても良い方たちで・・・
娘は高校生の頃から新郎くんの家に遊びに行ったり、家族旅行に混ぜてもらったりしているので、成人してからのお付き合いに比べると、ご両親への気持ちも全然違うと思います。
良いご縁に恵まれて、本当に、本当に、良かったです。
歳をとってしみじみ感じますが、やっぱり家族に若者がいると気持ちが明るくなりますね。
もし子供がいなかったら・・・
クリスチャンでもうっかりすると、未来は先細りで死が間近に迫ってくることを実感し、なんとな〜く気持ちも持っていかれそうになりますが、
娘がいることで未来に光が見えます。
娘たちのこれからの未来に自然と目が向き、自分まで明るい気持ちになれます。
こんなふうに思うのは共感能力の高い女だけかな?
でも、うちの旦那さんもとっても嬉しそうだったから、きっと男の人もそうなんじゃないかと思います。
最近の若い人たちは、子供を持たない選択をする人が増えているそうですね。
コストがかかるとか、自分の時間が奪われるというのが理由のようです。
それは確かにそうなんだけど、シュナ子の場合は、かかったコスト、奪われた時間以上に喜びと希望になって返ってきました!何倍にもなって!
なんなら奪われた時間という概念よりも、子供と一緒にいる時間を与えられたとさえ感じます。
育児は大変なこともあるし、責任も伴うこと。
でも、今思い出されるのは、娘と一緒に暮らした良い思い出だけです。
子供を持つ、持たないは、人それぞれでいろんな価値観があると思いますが、
シュナ子的には、娘を産んで、本当に良かった!!
心から、そう思います!
娘よ、良い結婚式をありがとう!
神様、かわいい娘を与えてくださったこと、私たちの生活を守ってくださっていること、あなたが与えてくださったすべてのことに感謝します!
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