シンママ時代:東京での暮らしと娘の口説き方
田舎から東京へ引っ越してきたシュナ子。
それまで住んでいたオンボロ借家から卒業することができました!
東京での住まい
東京での物件は、3DKの賃貸マンションです!
そこそこ築年数は経っていましたが、適切に管理されていて、綺麗な物件です✨
最寄駅は2つ。両方とも徒歩10分の好立地。
賃料は駐車場代込みで10万円でした。
憧れのシャワーも付いています💓
もう、縁側のサッシも外から外せません。(オンボロ借家のサッシは、鍵をかけいても外からサッシごと窓枠から外せた💦)
当時娘は小学5年生。
シュナ子は良くても、小学校高学年の娘的にオンボロ借家は限界だったと思うので、
しっかり鍵のかかるマンションにしました。
働き出して、収入も安定したしね😊
そして、田舎から出てきて、東京で事故や犯罪に巻き込まれないか心配だったので、
小学校の校門の目の前の物件だったことも、決め手になりました。
東京行き・娘の説得方法
さて、ここで、小学校5年生になった娘を、どうやって東京行きに納得させたか、
シュナ子の手法をお教えします。
それまでの引っ越しは、娘もまだ小学校入学前で特に問題ありませんでした。
でも小学校5年生にもなると、娘には娘の人間関係と生活環境があります。
もう、有無を言わさず引っ越す、というのは、今後の親子関係のためにも避けたかった。
でも、母は東京で就職したい。
そこで、シュナ子はある人たちの手法を応用することにしました。
それは、元の職場に数名いた、女遊びの激しい男性看護師たちの手法です。
既婚者なのに彼女がいて楽しんでいた彼ら。
シュナ子は冷ややかな目で見ていたのですが、
ある日、同僚と「よくあんなに女が見つかるね」と話していたら、
その同僚はこう言いました。
あのね、彼らは自分では決めないんだよ。女の人に決めさせるんだって。
どうやら、女の人といい感じになったら、
「俺は妻と別れられない。でも君のことが好きなんだ。もう、俺にはどうすればいいかわからない」って言うんだそうです。
そうすると、女の人はたいてい自分で決断して、「あなたが結婚しててもいい!一緒にいたい」ってなって、うまく行くんだそうです。
サイテーーーーー😑
ふと、そんな話を思い出したシュナ子はひらめきました。
これ、娘の説得に使えるんじゃない?
そこで、シュナ子は娘に言いました。
ねぇねぇ、東京に行きたくない?ママ、東京に住みたいな〜。
えー嫌だよ。行きたくなーい。
娘は顔も上げずに即答。
そうだよね〜と、その日はそれ以上言わずに終えました。
翌日もう一度打診
やっぱり東京行きたいなー。東京は遊ぶとこいっぱいあるよ〜。いとこの〇〇くんも△△ちゃんもいるし。
え〜うーん、でもな〜行きたくないよ
この時もやっぱそうだよね〜とこれ以上は突っ込まず。
そして数日後、今度はディズニーランドに絡めて東京行きを誘ってみました。
見て見て!東京に引っ越したら、ディズニーランドに日帰りで行けるよ!そしたら月1で行けるんじゃない!?
すると、娘も目が輝き、興味を示しました。
しかし、
でもな〜、〇〇ちゃんや□□ちゃんや△△ちゃんたちと会えなくなったうからな〜
予想通りの反応。
そこで、シュナ子は、
そうだよね。
でもさ、今はメールがあるから、いつでも自由に連絡とれるよ。〇〇ちゃんたちともずっと友達だよ。
そうだね!じゃ、東京行く。
よっしゃ!!😆
これで無理矢理ではなく、娘も納得して東京に行くことができます!
その後2週間毎に、母娘と、当時飼い始めたチワワのリコちゃんと一緒に、車で東京へ行き、就活・物件探しをしました。
後に、娘は、この時のことがとっても楽しかった、いい思い出だと言っていました。
シュナ子が一方的に決めていたら、そんな楽しい気持ちではなかったと思います。
そして、大人になってネタバレさせるまで、東京行きは娘が自分で決めたと思っていました。
今となっては「東京に引っ越してくれてありがとう」とガチで感謝されています。
この手法、おすすめです。
もともとは遊び人男の、女の口説き方ですが・・・
何が、どこで役に立つか、わかりませんね!😆
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