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神様のご性質

シュナ子

夫の挨拶でグッときた

昨日は教会の礼拝に出席しました。

先週は洗礼式でしたので、礼拝が始まる前に、牧師先生から夫に一言求められました。

変なこと言い出さないか、またダジャレや親父ギャグを連発しないかと、シュナ子は内心ドキドキ・・・

すると、夫は言いました。

「洗礼式、ありがとうございました、ということで、もしかしたら、違うかもだけど、今の自分の気持としては『ただいま』、です。」

おお・・聖書的・・まるで放蕩息子のたとえ話のようじゃないですか。

主もきっと喜んでおられるでしょう。

シュナ子もグッときて、感動してしまいました。

シュナ子
シュナ子

たまにはいいこと言うじゃ〜ん!

列王記1 18章41節〜19章3節a 概略

エリヤがアハブ王に、2つの預言者としての言葉を伝えます。

1つ目が、「上って行って、食べたり飲んだりしなさい。激しい大雨の音がするから。」

2つ目はお付きの若い者を通して「上って行って、アハブに言いなさい。『大雨に閉じ込められないうちに、車を整えて下って行きなさい。』

アハブ王はエリヤの言葉に従いました。

そして、エリヤの預言通り、北イスラエルに3年ぶりの雨が降ったのです。

ところが、アハブ王が、エリヤのしたことと、バアルの預言者たちを剣で皆殺しにしたこととの一部始終を、妻のイゼベルに告げると、

イゼベルは、使者をエリヤのところに遣わして言いました。

「もし私が、明日の今ごろまでに、おまえのいのちをあの者たちの一人のいのちのようにしなかったなら、神々がこの私を幾重にも罰せられるように。」

UnsplashLloyd Newmanが撮影した写真

怖いですね〜 エリヤを必ず殺すという宣言です。怨念すら感じさせますね・・・

エリヤはこれを知って立ち、自分のいのちを救うために立ち去った、と書いてあります。

この箇所の解釈

牧師先生曰く、この聖書箇所は、詳しく書いていないので行間を読むことをしたそうです。なので、絶対正しいともいいきれません、との前置きがありました。

先生の解釈はこうです。

今日の箇所の前に、イスラエルの神ヤハウェとバアルの神とのガチンコ勝負があり、

見事イルラエルの神の圧倒的勝利となりました。

Image by Andrzej Rembowski from Pixabay

それを見て、どっちつかずだったイスラエルの民も、ヤハウェに立ち返ったのです。

そしてアハブ王さえも、イスラエルの神に立ち返りました

アハブ王が、預言者エリヤの言葉に従っていることから、それが読み取れます。

モーセやサムエルは預言者であり、国のリーダーだったので、彼らが国民に指示を与え、引っ張って行ったのですが、

この時代は、国のリーダーとして立て上げられているのはアハブ王です。

そのため、イスラエルからバアルを取り除く命令は、預言者エリヤではなく、国王であるアハブ王しかできません。

しかし、イスラエルの神に立ち返ったアハブ王とは裏腹に、妻のイゼベルはエリヤ殺害を宣言します。

これを聞いたエリヤの気持ちはどんなだったでしょうか。

エリヤは、それまでずっとヤハウェに従って行動し、カルメル山でのガチンコ勝負に圧倒的な勝利を収め、イスラエルの民も、アハブ王もヤハウェに立ち返った。

彼の未来予想図は、このまま主のご計画が成就し、北イスラエルからバアルを追い出し、ひいてはダビデ・ソロモン王朝時代のような南北イスラエル統一を思い描いていたのではないでしょうか。

それなのに、ここにきて王妃イゼベルから殺害予告を受け、

彼は思ったことでしょう。

「なぜですか!?神よ、あなたの言う通りにやってきて、これから全てがうまくいくと思っていたのに、どうしてこうなったのですか!?」

Image by ddzphoto from Pixabay

エリヤは神のご計画が、分からなくなってしまったのではないでしょうか。

本日の適用

牧師先生から一言。「神の導き、わかりません。」

あら・・・😅

先生も教会を立ち上げた時、5年後、10年後のビジョンを持っていて

それに向けて新しい教会を開設するなどいろいろやってきたのですが、

11年目の今では全く違ったものになっているとのことでした。

でも不思議なことに、先生が計画・実行したこととは別の方法で、

結局は立ち上げ当時のビジョンはかなっているそうです。

今も、この先のことはわからないけど、

今与えられている状況で何ができるかを考えて、

主にゆだねて生きること。主に自分を明け渡すことが大切だと。

でも、確かに分かっていることがあります。それは、主は良いお方であるということ!

分かち合いにて

今日のメッセージを聞いて、生き方のスタンスを再確認せられました。

クリスチャンでも、試練に会います。

その時に、どう思うか。

主は良いお方で、私たちの先々の未来まですべてご存じです。

未来の見えない私たち人間は、今の状況だけで嘆いてしまうことが多々ありますが、

この現状は、大抵は良くなる過程の、一時的なものなのです。

そう言い切れるのは、主は良いお方だからです。

UnsplashBen Whiteが撮影した写真

主は私たちクリスチャンを愛してやみません。

人間の親の愛情よりはるかに勝る完璧な愛を私たちに降り注いでくださいます。

だから、躾のための試練を通過した後には、今よりさらに成長したクリスチャンになって、主に喜ばれるでしょう。

そして、私たちが喜ぶもの、本当に欲しているものもすべてご存じなので、

必要なものは必ず与えてくださいます。

ああ、主に愛され守られて、幸せだな〜ってしみじみ感じます😌

そんなふうに確信して、心がものすごく平安になったシュナ子なのでした〜。

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ABOUT ME
シュナ子
シュナ子
看護師/ブロガー
ミニシュナ3匹と暮らすアラフィフ看護師です。
再婚した夫は元アメリカ人、そしてプロテスタントのクリスチャン夫婦です。
日々のことや今までのこと、それに、クリスチャンが普段、何を思って生息しているかを綴っていきますので、
ぜひ楽しんでください!
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