死を意識した時に

こんばんは、シュナ子です。
突然ですが、自分が死ぬことを考えたことはありますか?
死にたい、とかではなくて。
死を意識する、とでもいいましょうか・・・
シュナ子はあります。
もう10年ほど前ですが、ある日の夕方、
急に自分が死ぬことを、現実味を持って感じてしまったのです。
別に、怪我をしたとか病気になったとか、死ぬようなことは何も無かったのですが、
夕方の黄昏時、家にいたシュナ子に、急に死が迫ってきました。

死んだら、どうなるんだろう・・・
死後の世界はわからないけど、
この世界からは消えてなくなってしまう。
そう思うと、ものすごい寂しさに襲われました。
それがこんなにも寂しいのか、と思うほどの、今までの人生で感じたことのない寂しさ。
そして強く、この世に生きた証を残したいと思ったのを覚えています。
他のみんなも、そんなこと思うのかしら?
そんな話、ごく親しい人にしかしたことないけど、残念ながら誰からも共感は得られませんでした💦
唯一、似たような感情を抱いたことがあったのは娘です。
ある休日の朝、高校生の娘が泣きながら起きてきました。

ど、ど、ど、どうしたの????
いきなり泣いている娘にびっくり!
話を聞いてみると、自分に向けて核爆弾が発射された夢を見たんですって。
娘「夢の中で、あと数分で自分は死ぬって、死ぬこと自体はあっとゆうまだから怖く無かったんだけど、死んだらママや〇〇(彼氏・現在の夫)にもう会えないって思って、すごく悲しくて・・・うわーん!😭」
とのこと。
実はこの時に、娘はイエス・キリストを信じました。
イエス様を信じれば、死んだ後もママと一緒に天国に入れるよって言ったら、
娘「信じるよ、本当は、もう神様のことは信じてたんだけど、信じてるって言ったら毎週教会に行かなきゃいけないと思って、決心がつかなかった・・」
と、泣きながら言いました。
おそらく、この時娘が感じた寂しさは、シュナ子が感じた寂しさと同一のものだと思います。
シュナ子がその恐ろしいほど強い寂しさを感じた時は、まだクリスチャンになる前でした。
その寂しさの直後くらいに、看護学校時代の友人から、彼女が受け持ったシスターの話を聞いたんです。
もう死期が迫っていたのに、そのシスターはとても明るいんですって。

その時期の患者さんて、みんなもっと辛そうで悲壮感漂ってるのに、そのシスターは「あら、腰も上がらなくなっちゃったわ。ほほほほほ」なんて言って笑うんだよ、本当にすごいよ!
という友人の話に、シュナ子は強い興味を持ったのです。
シスターか・・・キリスト教って、死ぬ時でさえ心穏やかに明るく笑っていられるんだ。
そう思ってキリスト教に興味を持ち、実際カトリック教会のミサに参加してみたこともありましたが、
その時は仕事が忙しくなってしまって、続けて通うことはありませんでした。
でも、その数年後にめでたく神様に導かれたんです😊

なんでこんなことを思い出したのかと言うと、
今日、入浴介助(ベッドで寝たまま入る機械浴)をした患者さんが、そのシスターと同じ状況だったんです。
乳がんが骨に多発転移していて、もう根治はできずに疼痛緩和をしているようです。
今、受け入れてくれるホスピスを探していると。
受け持ったことはないのですが、気になったので、今日初めてカルテを見て知りました。
腫瘍内科での入院で、だいたい想像はついていたのですが、彼女の置かれた状況を知り、思わず涙が込み上げてきました。
その患者さんも、いつも笑顔で、シュナ子たち看護師を気遣ってさえくれます。
体は骨と皮になってしまって、確実に死が迫っているのに・・・
でも元気な頃は娘さんのウエディングドレスを作ったほどの裁縫技術があり、
絵画も趣味で、こちらも個展をひらくほどだったと。
それが、今はできなくなってしまいました。
もう2ヶ月ほど、病院のベッドで寝たきりの毎日を過ごしています。
でも、愚痴ひとつ言わないのです。
そんな彼女に、尊敬と、憧れさえ抱いてしまいます。
笑顔の奥に、どんな思いがあるのでしょうか・・・
同じ人間として、女性の先輩として、シュナ子もこの方のようでありたい・・・
詳しくカルテを見る時間がありませんでしたが、
もしかしたら、彼女もクリスチャンかもしれませんね。
彼女の上に、神様の大きな祝福がありますように。
そう祈らずにはいらせませんでした。
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