夫との馴れ初め

出会いのきっかけ

夫との出会いは、2019年5月でした。

当時、シュナ子はプロテスタントバプテスト派の教会に通っていたのですが、

その教会のバイブルスタディーが隔週で行われており、そこに参加していました。

ある日、開催場所のカフェに行くと、いつものメンバーに加えて見知らぬ顔が・・・

なんとアメリカ人の青年がいるではありませんか！

シュナ子

シュナ子は英語が大の苦手です・・・

しかもそのアメリカ人の青年も日本語は全く話せません。

バイスタ中は、グループのリーダーが彼に通訳をしていました。

そして、さらに驚いたのが、そこにいるメンバーのほとんどが、英語を話せるのです！

いやー、びっくりしました😅

そういえば、うちの教会、海外赴任経験者や元海外駐在妻が多いんだった・・・💧

でも、通訳してくれているし、まあ大丈夫かな・・・

そんなことを思っていたのですが、バイブルスタディが終わり、会場を出たところでリーダーがこう言いました。

リーダー

シュナ子さんと〇〇（アメリカ人の青年）は同じ方向だね。シュナ子さん、一緒に駅まで行ってあげて。じゃ、2人とも気をつけて！お疲れ様でした！

そい言い残して、みんな帰っていきました・・・

なんと・・・シュナ子はその外人さんと2人になってしまったのです！

シュナ子大ピンチ！

2人で最寄り駅に向かう途中、気まずい空気が流れました💧

何を話せば・・・いや、そもそも英語話せない・・・

彼も日本語の単語だけで、なんとかその場をしのごうと頑張っています。

アメリカ人青年

you 　Ah~〜　何　好き　Ah~~　食べ物・・・　　

(な、何か答えなきゃ・・・💦）

シュナ子

えーっと、、アップル、かなー・・

（あれ？通じない・・そうか、発音か・・）

シュナ子

アッポー！

・・・アッポーそんなに好きじゃないけど、とっさにこれしか英語が思い浮かばなかった💦

おそらく、彼はこれからもバイスタに来るでしょう。

その度にこんな気まずいことになるのは耐えられない！

そんなものすごく緊張した、なんともストレスフルな体験をしたシュナ子は、その時決心しました。

よし、英語を勉強しよう！

そう一念発起したシュナ子は、英会話の本を買って独学で学びはじめました。

でも、「あれ？眠いって、英語でなんて言うんだっけ？」と言うほどの英語力・・・😅

独学のみでは限界を感じたシュナ子は英会話スクールに通うことに決めました。

夫との奇跡的な出会い

候補のスクールを2校にしぼり、まず第一候補のスクールに行ってみました。

個人経営で、個別レッスンです。なかなか良かったのですが、レッスン曜日がシュナ子の仕事と合わず、断念。

次に第二候補のスクールに行き、体験レッスンを受けました。そこも個別レッスン。

都内に何校か教室があって、時間的にも合いそうだし、なによりレッスンが楽しかったので、そのスクールに通うことにしました。

それが4月のこと。

その後、まったく英語が話せないシュナ子は、日本語も話せる先生がいいな、と思い、

メインレッスンの先生とは別に、バイリンガルの先生のレッスンも受けることにしました。

そのバイリンガルの先生が夫だったんです！

なんとも運命的な出会いだと、シュナ子は思っています。

だって、夫がそのスクールで働き始めたのが5月で、シュナ子が夫の生徒第一号だったんですよ😆

夫は、それまで英会話スクールで働くつもりなんてなかったそうですが、

ふっと、働いてみようと思ったそうです。不思議ですね。

シュナ子にしても、バイスタで英語の必要性が突然出てきて、

それまで英会話スクールなんて考えてもいなかったのに、通いだしました。

しかも英語は大の苦手で、英語アレルギーだと思うほどだったのに、

英語を勉強することが楽しくて楽しくて・・・まったく英語熱が冷めない！

仕事も忙しくて、日曜日には教会にも行っていたのに、さらに英会話スクールにも通うバイタリティーも湧いてきました。

以前は毎週教会に通うのでさえ、体力的にきついと思う時もあったのに、

メインレッスンと夫のレッスン、両方受けていたのです。本当に不思議です。

実は、シュナ子は、バイスタにアメリカ人の青年が来る前から、こう神様に祈っていたのです。

シュナ子

どうか神様、もし御心にかなうなら、共に祈りあえる伴侶をシュナ子に与えてください・・

そして時が満ち、シュナ子の願いは聞き入れられたんですね。

シュナ子と夫は意気投合し、あれよあれよという間に交際に発展し、あっという間にゴールインしました。

まさにトントン拍子😄

夫はベストパートナー

夫は、アメリカ人の父と日本人の母とのハーフで、アメリカで生まれ育ちました。

そして彼は、母方の祖母、

つまり日本人のおばあちゃんが大好きな、おばあちゃん子で、

夏休みには、ずっとおばあちゃんの家で過ごしていたそうです。

そのおばあちゃんは小料理屋を営んでいて、夫はその影響で料理が得意。

洋風も、和風も、なぜか中華もめちゃめちゃ美味しい！！

プロ並みの腕前で、しかも作るのは苦にならないというので、

シュナ子は潔く炊事は引退し、夫に任せています。

しかも、料理している姿が、とってもカッコいいんですよね〜💕

シュナ子より仕事から帰ってくるの遅いのに、本当にいつもありがとう！

感謝しています🙏

さらには、アメリカ文化で育ったせいか、愛情表現が豊かです。

毎日ハグしてくれるし、「キレイだね」「シュナ子はかわいいね」「俺の妻は最高だ」といつも言ってくれます。

シュナ子に対してはいつも穏やかでニコニコしていて、

優しいけど強い、シュナ子の周りにはちょっといないタイプです。

イメージは、お姫様を守るナイトのよう。（シュナ子はぜんぜんお姫様じゃないですけど💦）

しかもどうやら夫はイケメンらしいです。

シュナ子の好みではなかったのですが、いろんな人によくイケメンだと言われます。（ふざけなければ、という条件付きですが・・・😅　夫のおふざけキャラは夫、洗礼を受けるをご覧ください）

仕事だってちゃんと定職についていて、シュナ子より年収は上。

年齢もシュナ子と同年代。

あまりの完璧さに、シュナ子の職場のDr.には、

「もしかしてスパイじゃないの？よく海外行ってない？」

なんて疑惑まで持たれるほどでした😆（確かに仕事で海外に行ってたけどスパイちゃいまんねん！）

でもそう思われるのも無理ないかも。それほど理想的な夫でした。

50目前のバツイチ子持ち女には奇跡の結婚です。

そういえば、結婚して2年くらい経った頃、シュナ子はずーっと前に理想のパートナーはこんな人、というのを何項目か日記に書いていたことを思い出しました。

そしてなんと、その項目が全部クリアしていることに気づいたんです！

本当に、神様はすばらしい！ハレルヤ！

最高の旦那様を与えられて、シュナ子は幸せです！

夫に出会うまでのこと

こんなに幸せな再婚をしましたが、ここに至るまでに、厳しい婚活をしたりもしていました。

アラフォー婚活って、本当に身も心もすり減りますよね・・・

けっこうなダメージをうけましたが、学びも多くて、その時の経験が、夫との出会いや結婚生活にとっても役に立っています。

婚活での学びが無かったら、もしかしたら夫とも、うまくいっていなかったかもしれません。

なにより、婚活がきっかけでクリスチャンになりましたから！

人生に無駄なことは何もないんだな、ってしみじみ思いました。

そんな婚活についても記事にしていきますので、もしよかったら、再婚に至るまでもご覧ください😊

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シュナ子

看護師/ブロガー

ミニシュナ3匹と暮らすアラフィフ看護師です。再婚した夫は元アメリカ人で、プロテスタントのクリスチャン夫婦です。
元シンママで一人娘ももう結婚し、親業は終了！残りの人生を精一杯楽しんで生きていきます！
日々のことや今までのこと、そしてクリスチャンが何を思って生息しているかを綴っていきますので、
ゆったりとCafeで過ごすように楽しんでいただければと思います。