イマーシブ・フォート
先日、娘と二人で3月1日にオープンしたお台場のイマーシブフォートに行ってきました。
(娘ちゃんについては高校生時代の娘は汚部屋の住人、命懸けのドライブで昭和記念公園へをご覧ください!)
今回は、1dayパス+ザ・シャーロックを選択。チケット代9800円。
今までにない没入体験への期待でドキドキワクワク!
いざイマーシブ・フォートヘ
場所は、ヴィーナスフォートの跡地で、りんかい線東京テレポート駅を出て正面。
左のエスカレーターが入り口。
エスカレーターを上がってちょっと先に、イマーシブ・フォートの入り口があります。
この日は結構な雨風だったのですが、屋内なのでとっても快適でした。
入り口入ってすぐにコインロッカー(小400円)があるので、そこに上着と傘を預けるとさらに快適!(小ロッカー1つで二人分のダウンコートと折りたたみ傘が十分入りました)
中はこんな感じ↓
内装はヴィーナスフォートを再利用しているようです。
この日は11時開場で、シュナ子たちは11時30分過ぎに入場しました。
ヘンゼルとグレーテル
まずは手始めに、入り口から一番近いヘンゼルとグレーテルへ
待ち時間は10分ほど。
アトラクションの中は写真・動画・SNS投稿OKです。
こんな感じてスクリーンに映像が映し出され、物語が進んでいく感じです。
お客さんは歩いて進みます。
お菓子の家もありました。あたり一面、あま〜い香りがします。
このアトラクションでは特に没入感は無くて、スルッと行ってこれました。
入り口でヘンゼルとグレーテルの物語と、魔女の物語2つのコースに分かれていて、入る前にどちらの物語を見るかを選びます。
シュナ子たちは両方見ましたが、おすすめはヘンゼルとグレーテル→魔女です。
なんか、物事の表と裏を見たような気分になりました。
Pary Festa
ヘンゼルとグレーテルを出て進んでいくと、なにやら賑やか。
大広場でPary Festaが繰り広げられています。
観客の中から数名、ステージの上に上がって一緒に踊っています。
これは見ているだけより、参加した方が没入できそうです。
1日に2〜3回行われているようで、スケジュールは日によって違うらしいです。
その日のスケジュールは、パンフレットを開いてその下にあるQRコードを読み込むと分かるようになっています。
パンフレットはイマーシブ・フォート入ってすぐに配っている人がいるのでもらいましょう。
そこでもらい忘れても、館内にところどころ置いてある場所がありました。
カーサ・ディ・ベローニ
ほぼ情報を取らずに来てしまったので、ここで昼食がてら作戦を練ることに。
カーサ・ディ・ベローニヘ
ここでも没入体験ができるよう設定があるようで、初めてのお客さんでも常連客のように扱われるとの説明が。
メニューも、「Itsu mo Noare(いつものあれ)」とか「Master,Gatturi-no(マスター、ガッツリの)」です😆
今回は、いつものあれとマスターガッツリのにしました。両方パン付き。ドリンクはついていません。
メインメニューはこの2つと、Joki-Sugoi-no(白身魚と魚介のカルトッチョ)なんですが、このカルトッチョだけパンが付いていません。
カルトッチョにライスや麺は入っていないそうで、つまり、炭水化物がないメニューです。
それはちょっとナゾ。パンかライスか欲しいのでは?
そしてもっと残念だったのは、メニューだけ常連感があるだけで、ウエイターさんたちの接客は至って普通。
こっちが「いつものあれで!」って言っても、向こうは「はい、いつものあれがお一つですね」とテンション低めに返されました💧
ドキドキしながら注文したこっちの立場が・・・😅
料理の提供もお会計も普通のお店と同じ。
これはちょっとがっかりでしたね。けっこういい値段なのに、まったく没入できませんでした😭
そして、レストランはここしかありません。
館内にテーブルと椅子が何箇所かありますが、食べ物の持ち込みは禁止と言われました。
だから、ランチはこのレストラン一択ですね。
あとはカフェ「ドルチェ・ヴィータ」にメロンパンサンド1200円があるくらいです。
Spy Action
お店から出ると、通りでSpy Actionが始まっていました。
これも人質になると没入できる感じですね。
シュナ子たちは後ろの方で見たので、フツーの観客でした。
Jack The Ripper
次はJack The Ripperへ
これは、六人1グループになって一本の綱から出ている持ち手を握り(保育園のお散歩の時みたいに)、コースを歩いて進んでいくアトラクション。
シュナ子たちは二人なので、自然と四人の見知らぬお客さんとバディに。
とくにバディ間で交流は必要無く、綱を握って2列で進む感じです。
ぶっちゃけお化け屋敷と同じ要領。
一番前と一番後ろは、怖がりの人はやめた方がいいです。
シュナ子たちは真ん中だったので良かった😅
一番前は先頭になって進んでいかなければいけないので。
シュナ子には無理です💦
一番後ろは・・・行ってのお楽しみで😉
DOLCE VITA
ここで娘ちゃんがパフェ食べたいと言うのでカフェへ。
白玉と季節フルーツのパフェにしました。1個ずつは食べられないので、二人で半分こ。
フルーツの甘酸っぱさと白餡が意外にマッチしていて美味しかった!
ザ・キャバレー
食べ終わって通りを歩いていくと、賑やかな場所が。
ザ・キャバレーです。
2名席で3000円、4名席で6000円、別途食事代がかかります。
没入したい人は、席で食事をしながら見るのがいいかも。何名かステージに上がって、一緒に踊っていました。
ステージ上で衣装を纏って説明されるから、急遽上がってもお客さんはとっても楽しそうでした😆
ステージに上がらなくてもいいなら、キャバレーを遠くから眺めるだけでもいいかも。
こんな感じで見ることができます↓
ザ・シャーロック
そして次が、本日のメイン、ザ・シャーロック!
16時15分からですが、30分前には開場するとのこと。
早めに行った方がいいそうなので、15時45分に現場へ到着。
そこでバンダナを渡されました。
このバンダナを口に巻いて没入するようです。
お客さんと演者を見分けるためのものですね。
さすが有料アトラクションだけあって、広い場内で1時間半ほどの没入。
一番初めだけ全員で演者さんの話を聞きましたが、その後すぐに演者さんたちがバラバラに行動し始めます。
お客さんは、めいめい自分達の気になる演者さんの後を追って、ストーリーを見ていく形になります。
途中でシャーロクとワトソンが登場して、みんな彼らの後をついていきました。
事件解決を目撃したい人はシャーロックに付いていくのがいいかも。
シュナ子たちは、それだと遠くからしか演者のやり取りを見れないので、他の演者さんを見ることにしました。
お客さんが少ないと、演者さんが絡んでくれるんです。
それがなんともドキドキして面白かったですね😆
ストーリーはネタバレ投稿禁止との説明があったので詳しく書けませんが、没入感はマックスでした!
また、ついていく演者さんによって見られる内容が違うので、リピートすると様々な体験ができると思います。
第五人格イマーシブ・チェイス
最後に、第五人格イマーシブ・チェイスへ。
第五人格ってゆーゲームがあるんですね。そのアトラクションですって。
シュナ子はゲーム知らないけど、楽しめました。
簡単に言うと、リアル鬼ごっこ+脱出ゲームみたいな感じ。
ただ、これ、ルールが若干ややこしい💦
アトラクションの内容はネットにネタバレ公開禁止なので詳しく書けませんが、
第五人格のゲーム(暗号機のこと)を事前に勉強しとくといいかも。
並んでいるうちに1人に1台ずつスマホのような端末を渡されます。
バンドが付いているので左手につけます。
端末の画面に沿って説明を読み、チェック項目全てにチェックを入れ、名前を入れてスタンバイ。
入り口に入ると、まず順番に6人のチームにされます。
そしてチームで進み、個室でゲームの説明を受けます。
これをよく理解していないと、訳もわからず3分間のミッションは終わってしまいます😅
各端末にそれぞれの役割が表示されるんですが、
アラフィフの目には、暗がりでの端末の文字を読むのがキツかった・・・💧
娘ちゃんに読んでもらいました。
これは、もう1回リベンジしたかったけど、1時間くらい並ぶので時間が無くて断念😭
終わりに
シャーロックも第五人格も、もう1回やりたいなって思ったけど、
シュナ子たちには9800円はちょっとお高いかな・・・💦
どうしてもディズニーと同じくらいの金額だと比べてしまう・・・
でも天気に左右されずに、快適に楽しめるのは◎ですね〜
そして、旦那さんと行かなくて本当に良かったと思いました。
なんせ、うちの旦那さん、以前富士急ハイランドのお化け屋敷で
おどかしてきたお化けの人を殴って出禁になった人ですから・・・💧
日本のお化け屋敷のシステムが分からなかったらしいです・・・
(シュナ子の旦那さんについては夫との馴れ初め元アメリカ人夫の変な日本語、元アメリカ人夫の変な日本語Part2をご覧ください!)
何はともあれ、娘ちゃんと楽しい1日を過ごすことができました!感謝です!
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